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カテゴリ：旅

2024年08月10日

ドーハの猫さんたち。

たけが仕事で
ドーハに行ってきました。
＠ドーハ

滞在先で時間があると
香港の兄貴とか、和歌山の駅長さんとか
猫さんに会いに出かけることもあるたけ。

今回のドーハの日中の気温は
軽く40℃を超えており
エアコンの室外機の熱風が
涼しく感じられるほどだったそうで
猫さんと遭遇するチャンスは
ないだろうと思っていましたが
親指のオブジェ。

いた！

しかも
とても人懐っこくて
寄ってきてくれた！

するりと、足の間に。
手ぶらであることがせつなくなる
オヤツあげたがり。
(´・ω・`)
すり～ん。

40℃超えの暑いところで
過ごしている猫さんもいれば
ショッピングモールの出入口の
涼しいところで
猫好きの人間が通りかかるのを
待っている猫さんも。
手ぶらでホントにごめんなさい。
オヤツ持ってる？

暑いところを好む
寒がりさんがいたり
暑いのがいいの。

できるだけ
涼しいところで過ごしたい
暑がりさんがいたり
あちー。

どこの国でも
猫それぞれだなぁと
しみじみ。

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2020年02月11日

ちょいと香取まで。

早朝、まだ暗いうちに
出かける準備を始めた人間たちを
訝しげに見ている姐さん。
（ユウはテレビ裏でいないフリ）
なんなの？

人間たちはちょいと用事で香取まで。

香取市にある
高性能MRIでの検査ができるクリニックが
とても良かったとの情報を
たけが同僚さんからいただいてきたので
夫婦揃って脳ドック＆全身がん検査を
受けてみることになりまして。

年齢を重ねて、脳内検索に
だいぶ時間がかかるようになり
「えーっと、アレ、アレ！」と
固有名詞がなかなか出てこないことも
しばしば。
自分の脳やら血管やら
どうなってるのか一度見てみたいと
思っていたのです。

入院した時に腹部のMRIは経験済みですが
あれから2年近く経っているし
猫さまの下僕としての職務を果たすには
自らの健康管理も大事ですもんね。

結果、特に問題は見つからず
ほっとしましたよ。

せっかく香取市まで来たので
香取神宮へ。
大鳥居＠香取神宮

千葉県在住なのに
これまで機会がなくて
初めての参拝です。

5年くらい前に放送された
「流星ワゴン」というドラマで
登場していたなぁと境内を散策。

本殿裏の参道を歩いていくと
北参道

鹿さんたちが！

お世話をされている方が
小さく切ったリンゴを
あげてみてください、と私たちに。
奈良でどつかれて以来
鹿を恐れていたたけですが
金網越しにリンゴを食べてもらって
ほっこり。
鹿との和解の瞬間でした。(笑)

水郷佐原の
古い建造物の立ち並ぶエリアも散歩。
樋橋（じゃあじゃあ橋）

伊能忠敬旧宅などを見学して
戻ってまいりました。
伊能忠敬先生之像

ただいま～。

開運厄除けのお守りを
いただいてきましたよ。
かじっていい？

お留守番ありがとねー。
すんすん。

香取神宮の参道で
名物の「厄落しだんご」を。
厄落しだんご＠亀甲堂

きなことあんこの二味で
おいしゅうございました。
（ごっつぁんです）

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2019年12月30日

13年越しの太陽の塔。

背伸びをして
チョイチョイしにくるユウ。これなあに？

アトム兄ちゃんが旅立ったばかりで
しんみりしがちだった頃
外出先で目に入ったガシャポンが
岡本太郎さんの作品をモチーフにしたものでした。

数種類ある中で
この太郎さんと太陽の塔のフィギュアを
気に入ったたけが
「あっくん、頼む！太陽の塔を出してくれ！」と。
で、一発で出たのです、これが。
太郎さん＆太陽の塔。

あっくんが出してくれたものとして
ずっと大事に飾っています。

2006年、岡本太郎さんの「明日の神話」の
修復プロジェクトに参加させてもらって
当時、汐留で公開されていた壁画を見に行った際
いずれ太陽の塔も見に行こう、と。

それから、あっという間に13年。
昨年から太陽の塔の内部が公開されており
混雑も落ち着いたようなので
少し前に、日帰りで行ってきました。
生命の樹

TT兄弟風に記念撮影。(笑)
T～！

帰りに羽田空港で買ってきた
猫パッケージのウエハース。
TOKYO CROWN CAT

紙袋が小さくて
ジャンプインできない不満を
耳で表現する袋好き女子。
(;´･ω･)
むーん。

ならば、と出した豚まんの袋に
ひらり！
とうっ！

が、しかーし！

ぐらり！
あーーー！

入れる袋に興奮して
勢い余った姐さんなのでした。
びっくりした～。

猫らと家で過ごすのが心地よく
ついつい出不精になりがちですが
行ける時に行っておかないとなぁと
今年はやっと重い腰を上げて
長年行きたいと思っていた場所を
いくつか訪問できました。
他の場所についてもまたいずれ。

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2019年05月04日

忠義な猫の資料館。

秋田に帰省中
忠猫神社なるところがあると知り
足を伸ばしてみましたよ。
あった！

横手市平鹿町浅舞の
元は仏具店であったところが
「忠義な猫」の資料館となっており
忠義な猫の資料館。

祀られている猫さんについての
資料が展示されており
自由に見学することができます。
りんごの産地です。

十文字町ご出身の
壇蜜さんも訪問されたもよう。
壇蜜さま。

この建物の中に
忠猫神社がありました。
忠猫神社！

かつてこの地に伊勢多右衛門さん(1833～1914)
という慈善家がいらして
凶作の時などに困窮した民を救うために
民間救助機関を組織し
倉庫に米の備蓄を行い
また、人々に憩いの場を提供するため
私財を投じて浅舞公園の造成を始めたのですと。

ところが、野ねずみが大量発生。
備蓄米を食い荒らし
公園の樹木や堤などを破損。
多右衛門さんが憂慮していたところ
その気持ちを察したかのように
伊勢家の愛猫のニケさん(♀)が
日夜せっせとねずみを退治。
1907年2月15日に13歳で亡くなるまで
ニケさんが大活躍してくれたおかげで
民のための備蓄米は守られ
浅舞公園も完成。

多右衛門さんは愛猫の功績を
後世に伝えたくて
この石碑を建立したのだそうです。
ニケさん。